役に立ちたい！

最近、子どもたちは何かとお手伝いをしてくれます。

 

食後のお皿や食器を

流し台まで持ってきてくれたり、

 

長男は洗い物をしてくれたり。

 

「ありがとう」と伝えると

満足そうにしています。

 

 

そして「ありがとう」を受け取った子たちは

目の輝きが増します。

 

 

役に立ちたい

必要とされたい

 

というのはきっと本能なんでしょうね。

 

 

そして兄弟間で

「ありがとう」を巡るバトルが

毎日繰り広げられています(笑)

 

 

食器を運ぶのも

「僕が！僕が！」と取り合い。

 

負けると号泣(笑)

 

 

でもそれくらい子どもたちにとって

「ありがとう」と言われることが

重要なんだなーと感じました。

 

 

よく「自己重要感」なんて表現されますね。

 

これって無意識レベルで

何の根拠もなく

「私って役に立ってる」と思い込むことなんだと思います。

 

 

 

 

とはいっても・・・

こちらも人間なんで

毎日余裕をもって接することはできません(笑)

 

 

寝不足だったり

時間に追われたり

 

 

自分の管理不足で

子どもたちに気を遣わせることも多いです。

 

 

最初は理想的な子育てに

憧れて頑張っていましたが

 

頑張るほどできないものですね(笑)

 

 

そうなると責めちゃう。

自分も周りも。

 

 

 

 

今は知識や経験や常識から離れた

感覚的な「私にしかできない子育て？」

が少しずつできるようになってきました。

 

 

本当の意味での正解は

いつも自分の中にある。

 

 

子育てを通して

「親育て」させてもらってます('ω')ノ

 

 

 

ありがとうね。