成長の証「独立期」

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成長の証「独立期」

2022/01/14

今年4歳になる息子がいますが、

自分でできることが多くなった。

 

 

お箸の使い方

ボタンの留め方

ファスナーの閉め方

トイレの仕方

 

 

よく反抗期なんていいますが、

生き物に反抗期はない。

 

自立していく時期、

独立期」があるだけ。

 

最初の独立期は3~5歳。

 

この時期は批判する心が出てきて、

 

自分を生かそう

自分にあるものを伸ばそう

 

という要求が高まる時期なんです。

 

 

この時期になんでもやってあげすぎると、

自立していく心が育たなくなります。

 

 

何かあるたびに、

「これどう?あれどう?」と相談して、

人に良いと言ってもらわないと

何もできなくなってしまう。

 

 

 

私もできるだけ見守るようにしていますが、

余裕がなかったらそんなことできません('Д')

せっかちでなかなか待てない自分もいます(笑)

 

 

そんな中、妻はうまいなーと思う。

 

毎回、「どうしたい?」選択肢を作ってる。

 

意思を尊重して

行動に責任をとらせている。

 

 

 

 

「お風呂入るで!」

「ご飯食べるで!」

 

と少しでもこちらの指示に従わせようとすると、

子どもはしっかり反抗してきます(笑)

 

恐るべし独立期(笑)

 

 

 

先日、ピザを買いに行くときに、

効率よく1人でサッと買いに行こうと準備。

 

すると、玄関まで息子が来て、

「一緒に行きたいー!!」と顔を真っ赤にして泣いていた。

 

その姿を見て嬉しかった。

 

感情をぶつけられる余裕が私にできたのかなと思った。

 

 

でも、おかまいなく1人で買いに行く私('ω')(笑)

 

 

 

 

子どもと接することで

 

私の中の子ども(自由)が刺激されて

 

不自由さ(常識や当たり前)を感じてきます。

 

 

その不自由さへの拒絶反応が気の停滞を起こし

 

頭痛

関節痛

生理痛

 

といった各症状に変わるんでしょうね。

(私の場合はみぞおちが詰まります)

 

 

 

社会という縛りの中で

工夫して心を自由にしていく柔軟さ。

 

 

私は老荘思想が好きですね('ω')ノ

 

 

 

おかげさまでもっと自由な鍼ができそうです。

ありがとうねー。

後ろでは砂と一体化に励む

ラケットと一体化に励む姿