子どもから学ぶこと②

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子どもから学ぶこと②

2024/06/01

私は気になることがあると

本を読んだり調べたりして

なぜそうなってるのか知るのが好きです。

 

 

子どものことは

わからないことだらけで

毎日のように育児書を読んでいました。

 

 

育児書に書かれていることを実践して

なんとなく育児がうまくいっているような感じがして。

 

だけど何か違和感。

 

育児書の通りにやっても

満足感や達成感は得られませんでした。

 

 

「この通りになることが正しい」

という知識に支配されているような。

 

気づいたのは

親が育てているのではなくて

育児書が育てているようなものだと思いました。

 

 

 

そうか!

だからみぞおちや首の緊張が抜けなかったんだ!

 

 

動物や鳥が子どもの為に

せっせとご飯を探して与えて

そこにはきっと快感があるんだろうな。

 

 

本当は子育てに快感が出るもので

苦痛があるのはおかしいのでは。

 

 

快感から遠ざかているものはなにか

自分の身体に聴いてみる。

 

 

「凝り固まった自分。」

 

 

自然から離れて

鈍くなっている自分。

 

勘で感じればわかることが

あれこれ考えて分からなくなる自分。

 

 

 

そういった硬いところを

子どもたちは見透かしてきます(笑)

 

 

 

身体が鈍くさせて

症状が出なくなることを治ったと錯覚したり

 

自分の中にある働きを使わず薬を使ったり

 

栄養や消化のいいものばかりを摂取して

身体の本来持っている働きから遠ざかると

 

育児が負担になってくる。

 

私はそんな風に感じます。

 

 

子どもを平気で殺したり捨てたり

 

子どもが独立した生を持っていることを感じられないのは

 

身体が鈍くなってるから。

これに尽きると思います。

 

 

 

私は治療を通して

そういった凝り固まった鈍いところが

変化していくのを見ています。

 

 

変化を見ていくのが愉しいです。

 

 

良くなっていくのを見ていると

私の身体も同じように心地よくなるんです。

 

 

改めてみんなひとつながりなんだなと感じました。

 

 

 

 

お越しになる方

子どもたち

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

できることがひとつずつ。

見て見て攻撃がすごい(笑)