お問い合わせはこちら

ブログ

2023/02/25

なんで鍼を刺すだけで効くんだろう?

 

 

不思議に思う方も多いのでは('ω')

 

 

 

東洋医学では

気血というエネルギーがあり

 

その偏りが

症状に繋がります。

 

 

鍼をすることで

気血の偏りを調整し

結果的に治っていくという考え方です。

 

 

 

 

最近鍼をして感じるのが、

「自分」が鍼をしようとすると

 

 

「ちょっと待ってくれー!」

「そうじゃないねん!!」

 

と身体に強張りが出てくる。(笑)

 

 

 

だけど「何か」から力を貸していただくように

鍼をするときは

すんなり力みなくできる。

 

 

 

鍼は

指揮者が扱う指揮棒のように

目的や目標ををしぼる道具。

 

 

 

お話を聴いて

お身体を診て

得た情報を整理して

 

 

私にできる精一杯のことをして

多くの意味を含んで

しぼりこんだ一つのツボ。

 

 

そのツボに鍼を置くだけ。

 

 

あとは勝手に

「何か」が治してくれる。

 

 

 

またひとつ違う世界が見えてきました(^^

ありがとうございます。