インゲン豆の日
2020/04/03
4月3日はインゲン豆の日。
旬はもう少し先の6月になりますが、
明(現在の中国)から日本にインゲン豆を運んできた禅僧、隠元さんが亡くなった日。
隠元は江戸時代の前期に黄檗宗(おうばくしゅう)を開き有名です。
インゲン豆のほかにも、煎茶、レンコン、スイカ、孟宗竹を伝えたとされています。
また書体のひとつである「明朝体」も隠元さんの経本の版木をベースにしているそうです。
読経の際にポクポクならす木魚も、隠元さんが発祥だとか。
達磨大師に始まる禅宗。
現在は大きく3つあり、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗です。
いずれも禅をすることには変わりないですが、若干違いがあるみたいです。
いろいろ調べてみましたがおもしろい(^^)/
興味のある方ぜひ。
禅は「座ること自体がすべて」。
ひたすら「今・ここ」に徹する。
自分が何をしたいか、どう考えているのかわからない方にはオススメ。
どう生きたいかをしっかり持っている人は、病気になりにくいし、治りやすい。
なぜなら、
「なぜ病気を治したいのか?」
「どうして病気になったのか?」
に意識を向けることができるから。
自分が何をしたくて、どう生きたいかにこだわっていると、不安を感じる暇もない。
禅、瞑想オススメです。