それぞれ
2023/02/14
先日、子どもたちのリズム会(発表会)がありました。
長男はカスタネットを奏でたり、
劇で小鳥の役を演じていました。
ライオンの役が人気で
長男も最初はライオン役がしたかったようですが
「小鳥は小鳥でいいところあるねん!」
と役を譲ったようです('ω')
この捉え方ができることに感動。
すごく大事。
役の中で
小鳥が生き生きしてくるというか('ω')
そうすると見てる側も
「あの小鳥、なんかいいよね!」ってなる(笑)
身体を診ていて思うのですが
実は病も同じことが言えます。
「病も病でいいところあるねん!」
いいところを見ていく。
そうすると病に動きが出てくる。
年長さんのクラス劇を見る機会もあったのですが、
長丁場の劇でひとりひとりが
セリフを覚えて演じていました。
ひとりひとりの個性が輝いていて
うまくセリフを言えなかったり
立ち位置を間違えたりする子もいるけど
それをフォローする子もいて
ああ、ひとつながりだなーと感じました。
誰かが欠けるとこの劇は成立しないし
うまくできない子がいるから
フォローする子が生きる。
いいもの見させていただきました(^^)/