知らず知らずの不公平
2021/09/13
うちは長男は3歳で、次男は1歳。
長男は次男に、手を引いてついて来させようとしたり、
また欲しいおもちゃをとったりする。
その時に、ついつい次男を庇いがちになってしまう。
そこで長男は「なんでなん!?」って顔をする('Д')
たぶん、不公平だーってなんているんだと思う。
ふと、長男の立場でこの不公平さを考えてみた。
親としては公平に扱うために5:5にしようと努めていた。
次男が生まれるまでは、長男が愛情が10もらっていたとするならば、
10から5に減っている・・・よね。
これは・・・確かに不公平かも(笑)
赤ちゃんは、生まれたときからオギャーって泣く。
生きるために、注意をひくための手段として。
子どもは親から注意を、関心を得るためにいろいろ考えている。
「どうしたら自分を見てもらえるのか」。
長男は最近、歯磨きを嫌がったり、反抗期。
でもよく考えると、朝は時間がなくて、
バタバタしている中で、歯磨きを拒否することが、
親からして一番、イラッとさせられる。
無理やりさせようとしたり、
説得させようとするけど、
実は長男にとって一番自分に注意をひかせるポイントで、
思うツボなのかもなのかもしれない(笑)
長男にとって、
自分に注意を引き付ける努力を、
絶えずしないといけないのかも・・・
って考えると、
もう少し寛大に長男を見れそうな気がする('ω')
常に頑張っている長男に気づけそうな気がする。
妻が「長男が一番優しいのかもしれない」
と言ったときに、確かになーと思った。
我が家に生まれてくれてありがとう。
そんなことを考える1日でした。
「ママ、喜んでくれるかなー」
と猫じゃらしを集める子どもたち('ω')(笑)