北辰会関東支部参加してきました
2019/12/25
脈診しばり
北辰会関東支部
12月22日(日)、場所は東京衛生学園専門学校。
北辰会関東支部で講義がありました。
内容は脈診!
朝から夕方まで脈診!
脈診に絞った講義はなかなかないと思います。
筒井先生の津液病証の講義から始まり、
尾崎先生が語る脈診の歴史。
脈診の歴史、流れがよくわかり、内容がめちゃくちゃ濃い('ω')ノ
ここまで追求して脈診を語る姿に、感動しました。
次に竹下有先生。
胃の気の脈診について改めて、わかりやすい解説をいただきました。
脈診とは「胃の気を盛衰をみること」。
臨床を通して私も胃の気が大事だと実感しますね。
この胃の気が整わないと、やっぱり患者さんは良くならない。
蓮風先生がまとめた「胃の気の脈診」という著書も、やっぱりすごい本だなーと感動です。
最後に北辰会代表、藤本新風先生。
受講生に脈診の実技指導をしながら、弁証論治・治療までの流れは圧巻です。
脈診の指導前後で、術者・被験者ともに違いを実感し、
また聴講サイドでその光景を見ていても変化を実感できました。
すごすぎるの一言です!
12月23日(月)は、念願だった後藤りゅう先生の治療院へ!
治療していただいたのですが、後藤先生の診立て・治療は今まで体感したことのないものでした。
めちゃくちゃ効く!
治療していただいて、私も治療のヒントを得ました。
特に押し手の作り方。深いところにアプローチするための「押し手力」。
親切にいろいろ教えてくださってありがとうございました(^^)/
この濃厚な二日間で得たものに感謝です。
もっともっと上の治療を目指して、日々頑張ります(^^♪