リズム会
2025/02/17
先日、リズム会というお遊戯会がありました。
劇や楽器を使って
みんなそれぞれの個性が発揮されます。
うちの長男は真面目に
一生懸命取り組むタイプ。
めっちゃ繊細。
怒られたら凹みます。
次男はマイペース。
焦るということを理解できません(笑)
今回は全く緊張しなかったとのことで
ニコニコしてピアニカを吹いていました。
余談ですが、
影山知明さんの本
「ゆっくり いそげ」面白かったです。
三男は初めての舞台で大泣き。
普段は強気なのに緊張しい。
泣きながらも曲がかかると踊っていました。
多くの子どもたちを見ていて
ふと思ったのですが
踊るときに歌を口ずさんでいる子は
身体の動きが滑らかなんです。
楽器を演奏するときも
身体が揺れてリズムをとる子は
音が柔らかい。
なんでかなーと観察していると
言葉を発することと身体で表現すること
どちらか一方だけだと硬くなることに気づきました。
歌(言葉)と踊る(身体を動かす)ことは
もともと一つで成り立つのでしょうね。
発表会に向けて
子どもたちを指導してくれる
幼稚園の先生は本当にすごい。
練習は先生の「マネ」をすることから始まります。
「学ぶ」は「マネる」が語源とも言われます。
マネをすることで
相手の気持ちや言いたいことを
本能的に理解していく。
教育の現場で
絶えず発表会があるのは
人の気持ちがわかるようになりました
人と繋がることができました
人のおかげで私があることがわかりました
そういった表明なのかなと感じました。
来年も楽しみにしております。
この場をお借りして
先生方ありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。