子どもから学ぶこと⑥

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子どもから学ぶこと⑥

2024/10/08

次男が書いてくれた絵。

 

 

なんとなく次男の顔に

雰囲気も似ています(笑)

 

 

毎回幼稚園で何か作っては持って帰ってきます。

 

 

紙飛行機

お手紙

工作物

 

 

持って帰ってきたものを見ては

私も笑わせてもらっています♪

 

 

先日は黄色くて長い工作品を持って帰ってきて

私が「いいバナナやね!」と言うと

 

次男は少し困った笑顔で

「トウモロコシやで!」と。。

 

力作を勘違い失礼いたしました(笑)

 

 

 

 

子どもと比べて大人のほうが

経験・知識・力があるから

 

どうしても日々大人のペースになりがち。

 

 

だけど「感覚」においては別。

 

私は子どもたちと比べてもう古いんです。

 

 

私は仕事柄、感覚を研ぎ澄まして

患者さんの身体から発する情報を

キャッチする位置にいます。

 

 

純粋にその人を見る力

感じ取る力は子どものほうが高いように感じるんですね。

 

 

 

なので子どもたちと過ごす時間は

鍼が上手くなる時間と思っています。

 

 

鍼をする瞬間においては

子どものようにあること。

 

 

 

ただひたすら純粋に

その人がどうありたいか感じること。

 

 

 

多くの人が日々悩んだり苦しむことがあっても

その答えは身体が知っています。

 

 

 

その瞬間、その人にしかない答えがある。

 

 

身体の感覚を上げておくと

その答えを無意識にキャッチしやすくなります。

 

 

私は大事なことを決めるときは脈をみます。

 

 

自分の考えたことが

経験や知識ではなく

私の根っこから出てきているのかどうか。

 

 

自分が純粋にやりたいことができるとき

身体は喜んでくれます。

達成感があって忙しくても疲れません。

 

 

 

今日から節季では「寒露」。

寒くなる中で、運動習慣のない人は陽気が滞り

寝苦しさ、イライラ、咳、

風邪をひきやすく炎症傾向になります。

 

 

 

今日もいい鍼していきます。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。