気付くこと
2022/08/23
人間の身体の中には、緊張がある。
緊張して頑張る力。
東洋医学的には
「肝臓」が大きく影響します。
お腹がすいたとき
誰かと会うとき
旅行に行くとき
何かが欲しい時
欲求が生まれると
緊張が生まれます。
でもこれは生理的緊張で
勝手に緊張してくるもの。
この緊張を緩めずに
長期間放っておくと
病に繋がっていくんですね。
東洋医学では
なんでも陰陽で考えます。
あらゆるものを
二面性でとらえていく。
緊張と弛緩もそのひとつです。
緊張しすぎても
弛緩しすぎても駄目。
ちょうどいいバランスが取れるとき
なんともいえない安定感が生まれます。
以前ブログでも紹介しましたが
「遊ぶ」という感覚。
これは緊張と弛緩のバランスが
絶妙に取れているとき。
言い換えると
緊張と弛緩のバランスがとれるように
身体を調整しておくと
「遊び心」が出やすい。
自由な発想が生まれ
どこか余裕があり
許せる心が広がり
好奇心にあふれる。
でも難しいのが
「遊び心を持って・・」
と意識をすると
余計な緊張が生まれ
遊びから離れていく(笑)
じゃあどうしたらいいねん!
ってなりますよね(笑)
そんな大袈裟に考えることはなく
実は簡単♪
食べ過ぎたら
明日は粗食にしよう
目を使いすぎたら
明日はお散歩しよう
怒ってしまったら
明日は笑う時間を作ろう
私の場合
今日子どもたちに怒ってしまったから
明日は優しくしてあげよう('ω')ノ
そんな感じです(笑)
その都度
軌道修正するだけ('ω')
大事なことは
「気付くこと」なんです。
一日の終わりに
「今日の自分はどうだったかな」
と振り返ること。
そうやって
日々あっちこっちに偏りながらも
軌道修正して
父として
夫として
人として
成長させていただいております。
・・・成長できていると思います(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)
花に隠れているけど白竜ちゃん。
ひょっこり顔を出している姿
うちの次男そっくりです(笑)