遊戯三昧

最近、子どもたちとよく遊びます。

 

 

ただ、「どう遊んでいいか」

分からない時があります。

 

 

そういうときは身体に力が入ります(笑)

 

 

よく考えてみると

「遊ぶ」って何？

 

 

ちょこっと調べてみました。

こういうの調べるの好きです(笑)

 

 

「遊戯三昧（ゆげざんまい）」

という言葉があります。

 

昔に王維という詩人が書いた山水訣にある言葉で、

今は禅の言葉としてで使われているようです。

 

 

意味は、

 

人生そのものをゲームのように

楽しく遊ぶつもりで生きる

 

 

もっとかみ砕くと

 

 

「ごく気楽にやってみる」

 

「飽きたらやめる」

 

「おもしろかったら続ける」

 

 

 

これがどうやら「遊び」のようです。

 

 

確かに子どもたちこんな感じ('ω')ノ

 

 

 

そう考えると

どう遊んでいいか考えている時点で

気楽さはない・・・

 

そりゃ身体に力が入るわけです(笑)

 

 

 

お風呂で遊ぶときも

できるだけ自由に

 

 

泡石鹸のとてつもない消費量や

水道代の恐怖はありますが('Д')(笑)

 

 

遊びに没頭できる環境が

きっと大きくなってから

何か大事なことに繋がる気がするんです。

 

 

いいパパになろうとして

 

たくさんの教育書を参考にして

 

ずっと答えを探して

 

結果、ずっと力んでいました。

 

 

頑張れば頑張るほど

「遊び」から遠ざかり

 

なにか違うけど

なにが違うかわからない状態。

 

 

「育児に答えはない」

 

お互い頑張ることをやめよう

 

そんなことを妻と話しました。

 

肩の荷が降りたような

力みがふっと緩んだ気がします。

 

 

いい教育をしたから

いい子になるわけでもなく

 

 

生まれてきたからには

もう十分「いい子」なんですね。

 

 

いいパパ

いいママ

いい子

 

を望むことを諦める。

 

 

ただ生きているだけで

それだけで価値がある

 

 

生きていてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)

 

 

 

昼からビールを飲みながら

プール監視員の休日。

水鉄砲でずっと撃たれました(笑)

 

暑かったけど

外で日光を浴びて発汗して

 

自然を感じて

遊びを満喫できました(´▽｀)