額から笑顔になる
2019/10/30
泉北高島屋にて北海道物産展がやっていました。
思わずプリンを購入(^^)/
室蘭うずらプリンはしっかりとした触感で食べ応えがありましたね。
酪農チーズプリンは、思ったよりチーズの主張はなく食べやすかったです。
ご賞味ください(^^♪
さて、今日は笑顔のお話。
笑顔は東洋医学では「喜」という感情に入り、心の臓に影響します。
緊張状態を緩ませて、安心作用を高めようと思ったらいかに笑顔であれるかがポイントです。
実際に化学でも、笑うと腸から出る幸せホルモン「オキシトシン」が分泌されます。
毎朝、鏡で笑顔の自分を見ると、何かいいことがあったと脳が思って、安心作用が高まることもわかっています。
福山雅治さんと石田ゆり子さんが主演の「マチネの終わりに」。
先日石田ゆり子さんが、おもしろいことを話されていました。
それは、「額で笑うことを心がけています」ということ。
そうなんです。
顔が笑っていても、目が笑っていない人もいますよね(笑)
これは眉間の奥から笑えていないんです。
実際に、頭痛でも「目の奥が痛くなる」方が多くいらっしゃいます。
目の奥は東洋医学では肝の臓が支配しているところでもあり、長く緊張状態が続くと痛みが出やすくなります。
で、この額は鳩尾(みぞおち)とも深いつながりがあります。
ご飯が食べにくい方や胸が詰まる方にも、額から笑うことをお勧めします。
額から笑うにはどうしたらいいか。それは、
心がぱっと晴れるような、楽しいという気持ちを大事にすること。
そのままの自分とそのままの相手に親切にすること。
世間一般の常識に流されず、自分がどうありたいか知ること。
これからは笑顔で生きるんだ、と覚悟を決めること。
楽しく幸せな人は眉間にしわが寄りません。
少しでも安神できるような、額から笑えるようなそんな鍼を目指して。
今日もいい鍼します。