金木犀と秋刀魚(関口)
2025/10/08
こんにちは。
最近、朝晩が少し涼しくなってきましたね。
昼間にはまだ夏の名残もありますが、
風の匂いや空の色、肌に触れる空気が、少しずつ季節を進めてくれています。
秋といえば、ふわっと甘い金木犀の香りが印象的です。
あの香りがすると、「秋が来たなぁ」と感じる方も多いのではないでしょうか。
金木犀の香りって、不思議と心がふっと軽くなるような気がします。
東洋医学では、香りも「気」の流れに関係していると考えられていて、
良い香りを感じることは心と身体にとってとても良いことなんだそうです。
なんだか疲れがたまってるな、気分が上がらないなというときには、
香りを楽しむのもおすすめですよ。
満開の金木犀の香り、今からとても楽しみです。
それから、秋といえば「秋刀魚」も楽しみのひとつですよね。
脂ののった焼き秋刀魚にすだちを絞って、ごはんと一緒に……
想像しただけでお腹がすいてきます(笑)
この時期は空気が乾燥してきて、
喉やお肌がカサついたり、咳が出やすくなったりしますよね。
東洋医学では、秋は「肺」と関係が深い季節といわれています。
秋刀魚のように、潤いを補ってくれる食材を意識してとると、
身体の内側から秋に負けない体づくりができるそうですよ。
季節の変わり目って、なんとなく体が重かったり、
朝起きるのがつらかったり…そんな日が増えますよね。
「疲れが抜けないなぁ」とか「最近なんか眠りが浅くて」なんてお声もちらほら。
そんなときは、がんばりすぎずに、
鍼やお灸でゆっくり体を整えてあげるのもひとつの方法です。
私も「これくらい平気」とつい我慢しがちなのですが…
小さな不調こそ、体からの大切なサインかもしれませんね。
金木犀の香りに癒されて、秋刀魚を美味しくいただいて、
深まる秋をゆっくり楽しみましょう。
みなさんが健やかに季節を過ごせますように。